【生産者の声】じゃがいも 内藤 靖彦さん:アーカイブ
2000.9.15

内藤 靖彦さん(右)
一つ一つの仕事を丁寧に
妻の初美と両親の4人で農業を営み、今年で就農22年目になります。現在は常呂町加工馬鈴薯生産組合の組合長として、生産組織を牽引する立場になりました。
これまでどんな工程の作業も、常に一つ一つ丁寧に行うことを心掛けてきました。準備から片付けに至るまで、日常の仕事もすべてしっかりこなすようにしています。仕事が適当だと作物も適当に育ってしまうんです。行き届いた栽培管理が品質の良い作物を育てると考えています。
さらなる高みを目指して
栽培技術の更なる向上のため、畑の一部では試験栽培も行っています。この試験ではより高品質な作物を生み出す栽培方法の確立と、省力化のメリットが期待されています。この結果を生産組合で共有し、より良い作物を作っていきたいです。生産組織の代表として、地域の仲間と共に発展していくために何事にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。
常呂町産のじゃがいもは、オホーツク地方の冷涼な気候と寒暖差から生み出されたでんぷん質と、海からのミネラルが豊富で高品質。遠い工場へ運ばれ、ポテトチップスに加工され販売されています。生で食されることは少ないためスーパーに直接作物が並ぶことはないですが、全国に商品が流通するのでたくさんの人の元に自分の作ったじゃがいもが届いていると思うと励みになりますね。全国の消費者に「おいしい」と言ってもらえる作物づくりに日々取り組んでいきたいです。
