JAところでは、安心で高品質なじゃがいもを食卓へ届けるため、生産者が日夜技術の研鑽に励んでいます。令和8年7月16日、常呂町馬鈴薯生産組織連絡協議会は、町内の圃場にてじゃがいもの現地研修会を行いました。
本協議会は、加工用や生食加工用・種子・澱原など4つの生産組合で構成されており、今回は各組合から役員10名とJAからは販売課・営農推進室職員の10名が参加しました。網走農業改良普及センターの主任普及指導員を招き、じゃがいものウイルス病を見分ける技術や、栽培における重要なポイントについて学びました。
研修では、実際に圃場を巡り、3つの品種を対象としてウイルス病の判断基準を確認しました。また、良質な種子馬鈴しょを次世代へつなぐための防疫検査や階層検査といった専門的な流れについても理解を深めました。
今回の研修には、種子馬鈴薯生産組合の役員も講師として加わり、現場目線での知識共有が行われました。参加者からは、技術向上のために今後も継続して開催し、各部会へ情報を広めていきたいとの前向きな声が寄せられました。
私たちは今後も組織間の連携を強め、常呂町の農業技術の底上げを図ることで、地域の皆さまへ安全でおいしいじゃがいもをお届けしてまいります。

研修の始まりに、屋外で資料を広げて確認を行う参加者の様子。まずは全員で目的を共有します

じゃがいも圃場へ足を踏み入れる参加者たち。現場での実践的な学びが始まります

圃場内にて、実際に株を観察する参加者。ウイルス病判定の判断基準を一つひとつ真剣な眼差しで確認しています
担当者:販売課 武田・佐々木
