JAところの農産物
北見市常呂町の農業は、開拓の鍬が入れられてから130年余り、多くの先人達がさまざまな困難を克服しながら育み蓄えてきた貴重な遺産として、4,700ヘクタールにもおよぶ広大な農地を有しています。
ところ町の作物は、常呂川がもたらした肥沃な土壌を活かした土づくりが基本。農薬や化学肥料の削減を図りながら「おいしく、安心して食べられる農作物」を届けたいと考えています。そのために取り組んでいるのが「TOKORO型クリーン農業」です。
農作物は同じ畑で同じ作物の栽培をつづけると病気にかかったり、収量が減るため、1年ごとに別の種類の作物を作付けするようにしており、これを輪作と言います。ところ町では、主に小麦・じゃがいも・てんさいの3品での輪作体系を確立しています。
地域に愛されるJAところの直売所
各地のイベントや直売所で
北見市などのイベントに毎年ブースを出店し、ところ町産の作物や加工品を販売しています。「去年買ってみて美味しかったから」と来てくれる来場者と交流を図りながら美味しさのPRをしています。
また、1989年から毎年10月に開催される「収穫”菜”」は地元で大人気のイベント。生産者自らがこだわった農畜産物や加工品を販売しながら、地産地消への理解を深める取り組みを続けています。町の直売所でも購入可能です。
加工品のご紹介
黒にんにく
(ところピンクにんにく使用)
独特の臭いや辛味をなくしフルーツ感覚で食べられる黒にんにく。1日1~2片が目安。
玉葱まるごとスープ
玉ねぎ1個まるごと入った贅沢なコンソメスープ。レンジで温めるだけの簡単調理。
うどん
雪の下で育った常呂町産小麦「きたほなみ」で作ったうどん。もっちりとコシのある麺です。
ぜんざい
上品な甘さと小豆の皮の食感を楽しんで。レトルトパックなので家庭で気軽に味わえます。
お赤飯の素
小豆を炊いたときにでる煮汁を使用し着色料不使用。炊飯器と白米で簡単に赤飯が完成。
こしあん・つぶあん
つぶの残り具合や、あんの硬さ・甘さ・糖度の調整など絶妙なバランスを実現しました。