小豆

小豆

6年以上の輪作と徹底した土壌診断
YES!Clean栽培に登録したブランド豆

YES!clean栽培とは、北海道の認証制度である「北のクリーン農産物表示制度」です。安定生産を維持するためのpHの管理や土壌診断を活用し、堆肥による土づくりを行っています。大切なことは、生産者全員が土に関心を持ち取り組みを続けること。6年間以上の輪作を行い、農薬散布の回数を最小限に減らしています。100%ところ素材で作った「ぜんざい」も人気。小豆の外皮はサポニンというむくみ解消成分や、食物繊維を豊富に含んでおり美容にも良いといわれています。

小豆栽培スケジュール

製品紹介

生あん仕立て栗入りぜんざい、生あん仕立てぜんざい、生あん仕立ておしるこ

ところの恵みをふんだんに

ところ町の小豆とオホーツクの塩、ビートグラニュー糖を使い国内で製造しています。そのまま温めても、冷やした牛乳で割ったりアレンジを加えても美味しく楽しめます。小豆の風味と甘さの調和がとれており、後味はすっきり。粒感やとろみ具合、具材をいろいろに3種類の商品を用意しています。

製餡ひとすじ70年谷尾食糧工業

カーリングの町ところ町産小豆使用

谷尾食糧工業は、創業から餡づくりを営む歴史のある企業で、本社は岡山県にあります。時代の流れとともに、食の安心・安全が重視されるようになり、消費者の期待に応えられる製品作りのため奮闘していました。その中でところ町や北海道の農産物に出合い、素材の品質を活かした製品を開発。産地限定商品を販売したところ、予想以上の反響があったため、契約栽培を行いところ町の小豆100%の製品が実現しました。カーリングの町・ところ町の応援団として、生産農家とのリレーションをより強固に、さらに美味しい商品作りを進めています。

地元の方との交流も

カーリングの町ところ町産小豆使用

ところ町小豆生産組合は、岡山県に所在する谷尾食糧工業のパートナーとして、あん製品の原料となる小豆を契約栽培し生産しています。栽培された小豆の一部は、北海道独自の認証制度「北のクリーン農産物表示制度」に定められた管理栽培を行い、畑に有機物(主に堆肥)を散布し、土壌分析(土の栄養分析)のデーターを基に最低限の化学肥料の使用、更に農薬の使用回数も通常より減らし、雑草処理も除草剤をむやみに散布せず、トラクターによる機械除草と、除草くわを持ち、人の手による除草も行いながら生育の確認を行い最低限の農薬散布を行う栽培をしています。
生産組合では、2018年平昌冬季オリンピック「そだね~」のフレーズで有名となった日本のカーリング発祥の地、北見市ところ町で地元のお祭りや各種イベントにも参加し、谷尾食糧工業が北見市ところ町産の小豆を使用し製造した粒あんをたっぷり詰めた、アツアツのカーリングストーンに似せた「カーリングおやき」を職人さながらの腕前で焼き販売も行っています。地元の人たちからも「おいしい!」との声も頂き大変好評も得ています。