じゃがいも

じゃがいも

子どもたちに大人気!ポテトチップスのじゃがいもは常呂町生まれかも

畑作三品、じゃがいも・小麦・てんさい(ビート)の作付はところ町の約8割をしめておりところ町を代表する作物。ところ町では、種植えの時期をずらし、様々な品種を栽培することで長い期間出荷することが可能な体制を作り上げました。安定した出荷を続けられるよう、播きつけ前には土壌サンプルを分析し適正な施肥を実施しています。また、農業改良普及センター(専門技術者が農業技術・経営に関する指導を行う北海道の機関)の指導のもと生育を細やかに観察し病害虫の発生を抑えるよう気を配っています。おいしく育ったじゃがいもの多くはカルビーポテト株式会社に出荷され、ポテトチップスの原料となっています。

じゃがいも栽培スケジュール

生産者の声

林 健志さん

自分が食べて「おいしい」と思えるものを提供したい

生食から加工まで様々な形で使用されるのがじゃがいも。実際には、生のまま食べられることは少ない。しかし、高い品質を目指して農家もJAも妥協なく日々、生産作業を行っています。自分たちで種を蒔いて、毎日圃場を確認するなど丁寧な管理を続けて、収穫して食べることが出来るのが農家の醍醐味。毎年、採れた野菜をおすそ分けしたときに「おいしかった」と言ってもらえると、大変な農作業も報われた思いになります。

家族との共同作業のコツは小まめな相談

私達は家族全員で農作業を行っています。今日は、誰がどんなことをしてるか、家族の仕事を把握することで無駄のない作業が出来るように家族間の相談を細かくしています。効率よく作業が進む順番を考えて、一日にできるだけ多くの農作業をするように工夫して、冬の間はゆっくり!多くの農家は冬の間は少し休むことができ、家族みんなで同じ時期に休みがとれるということも、家族経営の良いところだと思っています。

次世代リーダー自分世代の技術を率先して取り入れたい

林 俊文さん 写真
林 俊文さん

最新型の「ポテトハーベスター」を颯爽と操る俊文さんは、本格的に農業を始めて4年目を迎えました。ハーベスターとは、作物を収穫する時に使用する農業機械で、前部で馬鈴しょを土から掘り上げ、土や茎・葉や石などを分離し、後部のコンベア部分でじゃがいもを選別できるもの。収穫~コンテナへの収納を担う農家には欠かせない大切な道具の一つ。その運転を任されている俊文さんの責任はとっても重大。操縦の技術は難しく、じゃがいもに傷や打撲とならないようにトラクター内部の3Dモニターで状態を確認しながらの微調整を重ねる。「現在、約2%ある傷の割合を半分に減らしたい」と俊文さんは言います。最新鋭の技術のチカラを借りながら、より高品質の作物をより多く収穫できる未来を見据えてハンドルを握ります。

JAところでは「未来を担うリーダーの育成」を積極的にサポートしています