【JAところ通信】第76回通常総会を開催しました

常呂町農業協同組合(川上 和則組合長)は令和6年4月12日、北見市常呂町多目的研修センターにおいて第76回通常総会を開催しました。

川上和則組合長は開会挨拶の中で令和5年度の作況やJAを取り巻く情勢に触れ「異常気象ともいえる記録的な猛暑があったにもかかわらず一部作物を除き平年作を上回る収量を得ることができた一方、生乳・個体販売共に厳しい状況が続いている。しかしながら農協事業は組合員皆様の長年の生産基盤整備と営農努力のにより大きな事業実績となった。」と報告し、組合員の事業結集への謝意を述べました。また、令和6年度事業計画について、第9次農業振興計画の「ものづくり・組織づくり・ひとづくり」を継続実践を通じて、消費者へ安全安心な農畜産物を供給し、国際情勢の変化に耐えられるJA基盤の確立を目指す方針を表明しました。

最後に「令和6年度から新役員体制で組合員・消費者・地域住民との信頼関係を強め、組合員の営農と生活を守るべく役職員一丸となり鋭意努力してまいります」とJAの経営努力への決意と、系統事業へのさらなる結集を呼び掛けました。プレビュー (新しいタブで開く)

事業報告、事業計画、役員改選など全8議案を協議し原案通り可決し、閉会の挨拶をもって通常総会が終了しました。

関係各位のご協力により無事に第76回通常総会を執り行うことが出来ましたことに深く感謝申し上げます。

※総会の詳報・画像については後日発刊するJAところ広報誌「光と風の大地」5月号をご覧ください。