【JAところ通信】”玉葱茎葉処理施設”の建設が始まりました

令和6年5月下旬より、玉ねぎ生産者長年の悲願だった『玉葱茎葉処理施設』の建設が北見市常呂町土佐のJAところ玉葱選果場敷地内で始まりました。この施設建設事業は、組合員とJAが協力し収穫直後の茎葉付き玉ねぎのタッピング作業を行うもので、生産者の労働力軽減を図り、作付面積を維持することを目的としています。
施設稼働後は一日当たりコンテナ約200基分の処理が可能で、8月上・中旬の早出し出荷の強化も期待されています。施設は同年12月竣工予定です。

完成図

◆タッピング作業とは?

◆玉葱選果場裏の旧鉄コン置き場に建設します

​◆まずは杭を打ち込むために「柱状改良」という作業を行っています。139か所で約1週間ほどかかるそうです。

【JAところ通信】内で随時工事の進捗状況について記事掲載を予定しておりますので、ぜひご覧ください。

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