【JAところ通信】春の農作業を取材しました

常呂町内で玉ねぎの種入れ(播種)作業がピークを迎えていた2月22日、日吉地区の有限会社ひかりで作業風景を撮影しました。

有限会社ひかりでは、玉ねぎ約33haを作付け予定。この日は育苗ハウス1棟分2,448枚(作付面積にして約3.8ha分)の播種作業を行っていました。苗箱1枚につき水1~1.1ℓを散布し、浸透後にマルチで苗箱を覆います。1棟の長さが100mもあるハウスなので、マルチかけやその後の管理作業も移動だけで大変そうです(昨年、管理作業しているところを取材させていただきました)。

町内では、てん菜の播種作業・育苗ハウスの管理など農作業が本格化していきます。何かと忙しく、あわただしい日々かと思いますが、農作業事故の防止に努め、ご家族の皆様と共に作業安全の再確認をお願いします!

作業中の清井さんは「コロナ禍が収束して、需要が戻ってくれるとありがたいね」と今年の展望を話してくれました