【JAところ通信】てん菜・玉ねぎ苗の生育状況を撮影しました

3月19日、岐阜地区の2戸の農家で、てん菜玉ねぎ苗の生育状況を撮影させていただきました!

3月3日にてん菜ペーパーポット搬入を取材した岐阜地区の林さんと、2月20日に玉ねぎの播種を行った岐阜地区㈱オホーツク岡田農場の山口さんを訪問して育苗ハウス内を見学させていただき、それぞれお話を伺いました。

3月上旬から現在まで、日中は春らしい暖かな日が多く、育苗ハウス内の温度管理のためお忙しくされているとのこと。しかし、日差しは春でも冷たい風が強いため、どちらのお宅でもハウスの開閉時には細心の注意を払っているそうです。

いずれの苗も順調に生育しているとのことで、令和3年産も好調なスタートを切ることができました!

岐阜地区 岡田農場の山口さんに玉ねぎ育苗ハウスを案内していただきました。今年は約7.5haの作付けを予定しています

播種から26日目・早生品種の玉ねぎ(北はやて)の苗。山口さんは「なるべく苗に冷たい風が当たらないように気を付けているよ」と教えてくれました

岐阜地区の林さんから、てん菜の苗の生育状況を教えていただきました

播種から17日目のてん菜。「暖かいから葉が大きくなるのが早かったね」と林さん

町内各所の圃場で融雪剤が散布され、着々と春の本格的な農作業(播種・植え付け)の準備が行われています。写真は土佐地区で撮影

JAところの「甜菜育苗センター」は22日まで順調に稼働し操業を終了しました