【JAところ通信】ところピンクにんにくの芽を摘む作業を撮影しました

常呂町にんにく耕作者部会の山内英之部会長(岐阜地区)の圃場で、ところピンクにんにくの芽を摘む作業を撮影しました!

「芽」をそのままにしておくと、にんにくへ行く大切な養分が奪われてしまいます。そのため、芽が大きくなる前に摘み取る必要があり、例年6月半ばごろに芽が垂れ下がったころを見計らって作業を行います。

「にんにくの芽」とは山菜的なものではなく、本当に”にんにく”の芽なんです…(食べるとおいしいよ)

すべて人間の手作業で行われるため大変な労力が必要になりますが、栄養価が豊富で良質なところピンクにんにくを生産するためには欠かせない大切な作業です。

この日は、収穫や収穫直後の根切り・茎切り作業にも参加する熟練のアルバイトさんら12名ほどが集まり、元気に作業を行っていました。

圃場で作業の指示をする山内さん

「アルバイトをお願いしている大学生や、いつも来てくれる近隣の仲間たちに助けられています。収穫もよろしく頼むね!」と山内さん

いつも作業を見学させていただきありがとうございます^^

7月半ばころからホワイト種にんにくの収穫が始まり、次いでところピンクにんにくの収穫となります。

ところピンクにんにくinformation

ところピンクにんにくは、例年9月上旬~中旬ころまで販売を行っています。

令和3年産も同時期の販売を見込んでおり、8月下旬~9月上旬に予約受付を開始する予定ですが、販売時期・価格等は、その年の作況により変動致します。

そのため、販売品の詳細が決定し、予約受付の準備ができ次第、改めて弊ホームページinformation大切なお知らせ公式Twitterでお知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。