常呂町のにんにく生産者で組織する常呂町にんにく耕作者部会（山内英之部会長）は８月１１日、生産者のにんにく乾燥場内で令和３年産ところピンクにんにくの出荷に向けた目慣らし会を行いました。

目慣らし会は「ところピンクにんにく」の品質選別の統一を目的として、選別作業前の８月中旬に行っています。選別作業にあたる部会員家族も多数参加し、令和３年産のサンプルを手に取って茎の長さや形状など各出荷規格を確認しました。

７月に収穫した「ところピンクにんにく」は現在乾燥中。これから生産者の手によって一つ一つ品質選別されたのち、ＪＡが規格選別を行い出荷となります。

令和３年産も高品質なところピンクにんにくの出荷を目指して、常呂町にんにく耕作者部会生産者・ＪＡが一丸となって取り組んでまいります。販売開始までひと月あまりとなりましたが、今しばらくお待ちください！

生産農家が行っている作業の様子も随時お伝えしますのでお楽しみに！

品質選別の注意点について、山内部会長（左）から手ほどきを受ける共立地区の斎藤さん（右）　中央は部会事務局の早坂職員

品質選別する上での注意点を熱心に質問する生産者（中央）

生産者の乾燥場内　換気の良い状態にしたハウス内で十分乾燥を行います

 ところピンクにんにくｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ