【JAところ通信】JAグループ北海道防災の日 安否確認演習を行いました

JAところではJAグループ北海道防災の日である9月6日に、JA災害対策計画に基づき構築された安否確認連絡体制のテストを実施しました。このテストは、JAコネクトアプリの「安否確認機能」を活用し、アプリ利用中の組合員に対して一斉情報を送信し、本人・家族の安否や、被害状況などの報告を返信してもらうものです。

2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震・北海道ブラックアウトでの経験を踏まえ、組合員の状況をいち早く把握し関係者が情報共有することを目的としています。

管理部の田渕部長は「今年は初めての取り組みということもあって事前周知が十分とは言えなかったが、毎年9月6日にテストを行い、経験した災害を風化させず、営農継続の備えや防災への意識を高めていければ」と話しました。

「家族全員無事です!」と回答する共立地区の中島さん

岐阜地区の林さん(左)と資材課の白岡職員 JAコネクトの利用普及率が高いJAところでは、一般の連絡はもちろん、とりまとめ機能の活用も進んでいます