【生産者の声】玉ねぎ 田渕 浩基 さん:アーカイブ

2000.9.15

生産者の声(田渕 浩基 さん(右)とご家族)
田渕 浩基 さん(右)とご家族

自分の作った玉ねぎを楽しみにしてくれている人がいる
平成27年に就農した田渕さんは学生時代スピードスケート選手として活躍。実はスケート選手には農家出身者が多く、将来の職業に農業を選んだ仲間が全国にいるのだそう。同じ道を歩む者同士、強い仲間意識でつながった友人たちとは今も密接な交流を持ち、それぞれ自分の作った作物を交換し合う。秋に収穫する常呂町産の玉ねぎは、長期間鮮度が保たれ傷みにくいと評判で、「今年も待っているよ」と直接声が届くのが嬉しいとのこと。各地で活躍する友人たちと、同じ農業者として常に自分も肩を並べる存在でありたいと思いながら日々作業に励んでいます。

家族・地域の事
今は両親と仕事をしており、この秋には初めての子どもが生まれる予定です。自分も子供の頃そうだったように、子供にとって身近に両親や祖父母がいる環境で育てられることが嬉しく思います。農業は、朝畑に行って昼食で家に戻ることができる。その時に家族で過ごし、子供の日々の成長を見守ることができるのが今から楽しみなんです。ゆとりある環境で子育てに専念でき、妻にとっても安心できる地域なんじゃないでしょうか。
JAところはオホーツク管内では一番小さな組織。にもかかわらず、若い農業者が多く、就農している同級生も多いんです。同級生は、仲間でもありライバルでもありますが、普段から最新の栽培技術や、家庭の事などもこまめに情報交換をして、家族ぐるみで付き合っているので心強いですし、自分も家庭を持ったことで、常呂町の若い世代の農業者は大家族の家庭も多く、子育ての環境が整った豊かな地域であると気がつきました。