令和４年産ところピンクにんにくの収穫が７月１５日ころから始まっています。収穫期に降雨が予報されていたことなどから、昨年より若干早い収穫開始となりました。６月は雨が多く日照に恵まれない日も続きましたが順調な生育となり、生産者も「形が良く大きさも十分。楽しみにしていてくれている皆さんに良いものが届けられると思う」と令和４年産の出荷に自信をのぞかせました。

収穫が近づくところピンクにんにく

遠藤さん（福山地区）の収穫作業中、ＪＡところの小野寺俊幸会長が圃場巡回に訪れました

岐阜地区の山内さんで根切り作業をする様子

収穫直後のところピンクにんにく

７月２４日のＮＨＫ北海道ニュースで収穫の様子が紹介されました

特産のピンクにんにく収穫 辛みや香り強い 北見市常呂町｜NHK 北海道のニュース https://t.co/Y8auOYWICt #ところピンクにんにく #ＧＩ

— 常呂町農業協同組合　ＪＡところ (@jatokoro) July 25, 2022

◆ところピンクにんにくinformation◆

ところピンクにんにくは、９月下旬ころから１０月上旬にかけて播種（はしゅ）を行い、冬は土壌凍結とともに休眠状態となり、寒冷な気温や寒風に萌芽を直接晒すことなく雪解け後の春に萌芽します。越冬するために蓄えた栄養成分が、ところピンクにんにく最大の特徴である風味や香りの強さ、生で食した時のピリリとした強い辛みの元となっています。ところピンクにんにくは、ＪＡところが定める生産管理体制によって栽培し、品質・規格等の審査を経て販売しています。また、ところピンクにんにくは「青果」としてのみ販売し、種子の販売は一切行っておりませんのでご承知おきくださいますようお願い申し上げます。

春に土中から芽を出したところピンクにんにく

令和３年産のところピンクにんにくは完売となり販売を終了しております。

令和４年産ところピンクにんにくもよろしくお願いいたします。（7/12掲載の販売に関する予定についてはこちらから）