【お知らせ】JAところの環境負荷低減に関する情報発信

日本は、国土面積(3,780万ha)のうち約3分の2が森林(令和4年3月末現在で2,502万ha)となっています。

加えて、日本の二酸化炭素吸収量のうち、約91%が森林に由来するもの(令和4年度実績)であり、国際的な法的枠組みとして採択された「パリ協定」や、「地球温暖化対策計画」(令和3年10月閣議決定)の推進に向けて、森林による環境負荷低減対策の重要性が増している現状にあります。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)では、2030年までに地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っており、JAグループ北海道としても積極的に取り組んでいく必要があります。

こうしたことから、JAところでは、環境負荷低減活動の一助となるべく、森林経営計画に基づく間伐事業など森林整備活動を通じてSDGsに取り組んでまいりますことを発信いたします。